時代劇の中で女性の部屋にみられる「 貝桶 かいおけ」
貝桶 を嫁入り道具を持っていくことで、夫婦円満の願いが込められていました。
このようにその想いを託し、雛人形にも一緒に貝桶 や貝合わせを飾られるようになりました。
また「 貝桶 」といって平安時代から女性たちの間で楽しまれていた「貝合わせ」の貝殻をいれるためのもの。
「貝合わせ」とは、神経衰弱 ゲーム のようなものです。
平安時代に、女性がたしなむ ゲーム として、一度に20人以上の人で一緒に楽しんだとされています。
ゲーム のルールは、蛤(ハマグリ)の内側に描かれた絵や歌を二つ合わせていきます。
イベントなどで、平安時代の遊びとして体験会も開催されているところもあるのでまた機会があればチャレンジしてみてくださいね♪
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