9月23日は 秋分の日 、二十四節季「秋分」、七十二候「雷乃収声」(かみなりすなわちこえをおさむ)になります。
暑さも寒さも彼岸まで、と言いますが9月頭の涼しさはどこへやら、残暑の感が漂う 秋分の日 となりました。
気温が上がった影響で、富士山の初冠雪が記録上初めて取り消されたとの報道もありました。
今シーズンの「富士山の初冠雪」 異例の見直しに 理由は? (tenki.jp)
彼岸は春分の日と 秋分の日 を中日として前後3日間、それぞれ7日間あります。
この時期にお墓参りをして祖先供養をすることが一般的ですね。
秋のお彼岸の時期には鮮やかな赤が目を惹く彼岸花が咲き誇ります。
別名の曼殊沙華は、仏教の言葉で天上の花を表すそうです。
神秘さ漂う見た目と、「葉見ず花見ず」というように特殊な生態からなるほどと思わざるを得ません。
また、お彼岸のお供え物として昔から受け継がれてきたものが牡丹餅とお萩です。
何が牡丹餅で何がお萩か、というのは今でも定説がないそうですが、よく言われることには春の牡丹、秋の萩に合わせて季節で名称を変えるというものです。
この説では、なんと夏と冬にも別の名称があるそうです。
日本人ならではの言葉遊びの心が詰まった名前になっていますので、是非調べてみてください。
このお彼岸は実は日本独特の風習らしく、日本古来の祖霊信仰や太陽信仰と仏教が結びついたもののようです。
春分の日、秋分の日は昼と夜の長さがほぼ等しくなり、一定の軌道を通って太陽が昇ることから、この日に特別な光景が見られる史跡も多くあるそうです。
太陽の赤、曼殊沙華の赤を思わせる鮮やかで力強い衣装です。
この時期から少しずつ秋の気配が漂ってきます。今年の秋はどうなるか、今から楽しみですね。
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