こんにちは! 東之華 です。
今日は、 秋分の日 のお話の続きです。
おはぎの中の 小豆 を食べると厄除けになるのですが、
では、どうして 小豆 が厄除けになるんでしょうか?
実は、 秋分の日 におはぎを食べる理由には、
小豆 の色が関係しているんですよ。
小豆 の赤い色には厄を祓う力があり、魔を除けると言われています。
そのため昔から、お祝いや厄除けのために身近で使われてきました。
現在でも赤飯や厄除けぜんざいが神社などで振る舞われていますよね。
また、お雛様で使われる赤い布を毛氈(もうせん)と言いますが、
この色が赤いのにも厄除けの意味が込められています。
何気ない風習の由来を紐解くと面白いですね。
以上、なぜ秋分の日に 小豆 を食べるのか、でした。
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