11月1日(月)は、1が3つ並んで「ワンワンワン」ということで「犬の日」だそうです。
犬についての知識を深め、犬を可愛がる日とのことです。
直接触れることはできなくても、今の時代ならイヌ動画を巡るのも心を癒してくれて良いかもしれませんね。
イヌは最も古くに人間に手懐けられた動物の一つで、ネコともどもペットの代表格として知らない人はいないのではないかと思います。
また、ネコと違い、その身体能力を生かして人と共に行動することが多く、それぞれの能力に合わせて様々な品種が作られ、現在では300種類以上がいるのだとか。
そんな人と共に長い歴史を歩んできたイヌ、日本にも先史時代から存在していたようです。
現在では忠犬ハチ公の話は有名ですが、聖徳太子が活躍した6世紀頃にも同じような忠犬伝説があるそうで、その忠実さ、従順さは昔からよく知られていました。
寺社でよく目にする狛犬は、平安時代頃から現在の姿になったと言われています。
神聖な場所を守る存在である狛犬は、当時は宮中にも飾られていました。
その後、各貴族もそれぞれの家で飾るようになるとともに徐々に小さくなっていきました。
犬筥 (いぬばこ)はそのような流れの中で生まれたもので、ハコとつくように、イヌをかたどった入れ物が元々の姿で、
お守りや化粧品などを入れる女性用のものだったそうです。
お雛様の御道具としての 犬筥 の役割は、子供の守り神です。
犬は多くの子を産みますが、その子たちを親自ら育て、やがて一匹の立派な犬へと成長します。
そこから子供の幸せで健康な成長を見守るお守りとしての役割が与えられたと言われています。
現在でも、皇室では子供が生まれたら、この 犬筥 を送っているそうです。
その華やかな絵付けと愛嬌のある顔立ちで、お雛様の御道具の中でも一際存在感のある犬筥。
伝統と様々な思いが込められた一品です。
お雛様と一緒に飾ってみてはいかがでしょうか。
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