桜のたよりに心がはずむこの頃、人形巧房ひなやの近くでも桜が見ごろを迎えていました!
暖かい日和も続き、春の盛りを迎えたような気持ちになりますね。
昨日4月7日(日・大安)は旧暦で3月3日、桃の節句にあたります。
昔の桃の節句は、まさに桃の花が咲きだす春の行事だったとされています。
明治時代の初め、旧暦12月に新暦1月としてスタートしたため、多くの節句行事が一月早い季節に行われるようになったと言われています。
桃の節句も現在では冬の終わり、春の初めに行われるため、桃の花が実際に見られることは少ないと思われます。
昔ながらの日本の伝統や季節感を味わう上でも旧暦に合わせた節句行事を行ってみたいですね♪
この季節になるとからりと晴れた日も多くなるので、そのような乾燥した日に屏風や飾り台などをお仕舞い下さい。
お雛様はお子様を守る存在ですから、年中お飾りいただければと思います。お子様もお雛様をいつも目にできて仲良くなれると思います。
人形巧房ひなやではお雛様のオーダーメイドの制作も承っております。
令和最初の特別な雛祭りに向けて、自分だけの特別なお雛様もいかがでしょうか!?
どうぞお気軽にご相談下さいませ!