滋賀県に春を告げるお祭り、近江八幡の左義長祭の様子を見学し、その歴史や成り立ちについて勉強してきました。
左義長の大きさや作りの細かさ、踊子の人々の熱い想いなど、とてもためになりました!
近江八幡の左義長祭りは元々、安土城下で行われていたもので、織田信長も参加したことがあると言われているほど歴史のある祭です。
安土の人々が近江八幡に移り住むことで、江戸時代以降に近江八幡で祭が行われるようになったと言われています。
近江八幡の左義長の特徴といえば、その年の干支にちなんだ飾りものです。
これが全て食べ物で作られているというから驚きですね!しかも、住民の方々が年明けから協力して作っています。
次回は、左義長祭りの目玉でもある組合せの様子などをお伝えしたいと思います。