風が強い日が続いていていますね。
先日お伝えしたひなや店頭の鯉のぼりも、まさしく水を得た魚のように元気よく空を泳いでいます!
端午の節句を飾る生き物は鯉を始めたくさんいます。虎はその中でも代表格ではないでしょうか。
力強い眼光、千里を駆けるという強靭な肉体などを持ち、古来から尊敬されてきた存在です。
その偉大さから、百獣の王として龍と並び称されてきました。
そのため、虎には勇敢さの象徴、病気や祟りからの守護、王者の権威など様々な意味合いが加わりました。
そんな虎をモチーフにしたものが張り子の虎です!
張り子の虎を五月の節句に飾る風習は、関西を中心に盛んなようです。
良い意味合いを複数持つ虎をかたどった五月人形を飾ることで、お子様がそのように健やかに成長することを願ったのだと思われます。
人形巧房ひなやでは、様々な大きさの張り子の虎をご用意しております!
兜や鎧、大将人形などと一緒に飾られるのもいかがでしょうか?ぜひ、実際にご覧くださいませ!