桜が満開!と前回書きましたが、咲くと同時にあいにくの雨・・・それに、とても長い!
雨が止んでもスカッと晴れるわけではなく、薄暗い曇り空・・・気持ちも曇ってしまいますね。
そんな四月の頭の長い雨を少しでも気持ちよく迎えるために、昔の人々は桜と同時期に咲くある花の名前で呼んでいました。
それは、黄色くて可憐な花を咲かせる「菜の花」です!
菜の花の呼び方の一つである「菜種」という言葉を使って、『菜種梅雨』と呼んでいたそうです。
このように呼ぶと、ただの雨も春の風物詩のように感じられて少し気分がよくなりますね♪