前回、お顔などは昔のおひなさまと今の物とはどこか雰囲気が違うというおはなしをしました。
これは「かわいい」「きれい」の基準が時代によってかわっていくことを表しています。
有名なところでは、平安時代の美人さんの基準ですね。諸説ありますがふっくらした輪郭等今とは少し違っています。
また、同じ時代でも、何をかわいいと思うかは、好みよるところも大きいです。
人形巧房ひなやでは、おひなさまのお顔を選んでいただくこともできます。
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同じ髪型でもほそみとふっくらでは印象がずいぶんかわるものです。
お子様のために、「かわいい」と思うものを一生懸命選んであげるのも、また愛情ですね。