「 祇園祭 にも使われている ゴブラン織り って?」
皆様こんにちは!
本日も、人形巧房ひなやの投稿をご覧いただきありがとうございます♪
先週は突発的に豪雨があり、なかなか天候が落ち着きませんね。
そんな中、日本3大祭りである 祇園祭 が今月から始まっていますね!
7月17日には23基の山鉾が巡行する前祭が行われます。
みなさんはご覧になられたことはありますか?
今回は祇園祭にも関係がある“ ゴブラン織り ”のお話についてです。
ゴブラン織り とは、15世紀ごろにフランスの ゴブラン という染織家が作った
手織りで綴織(つづれおり)の作品のことを言います。
ゴブラン織り は縦糸が見えないように織り、横糸だけで絵柄を表現する技法です。
規則正しく綴られているので裏も表のような綺麗な模様を表現することができ、
強度があるため摩耗することも少なく、生地としても人気です。
この ゴブラン織り が懸装品として使用されている祇園祭の山鉾があり、
約400年も前にベルギーから送られたと言われています。
400年以上も受け継がれているというのはとても素敵なことですよね。
人形工房ひなや では ゴブラン織り を使用したお雛様があります。
素敵な模様で着物がとっても華やかになります。
また一度、お店に見にいらしてくださいね!!
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当店ではお雛様のお着物、装飾品などをオーダーで承っております。
お持ちのお雛様の 修理 ・ 修正 などもお気軽にご相談くださいませ。
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