2026.01.17

雛人形を彩る ~桜と橘~

雛人形の左右に飾られる「桜」と「橘」は、日本の宮廷文化と美意識を今に伝える大切な存在です。
この配置は、平安時代の内裏(だいり)にあった「左近の桜・右近の橘」に由来するとされ、雛飾りはこの宮中の様子を写し取ったものです。

 

 

桜は、春の訪れや生命の輝きを象徴する花です。咲き誇る美しさと、はかなく散る姿は、日本人が大切にしてきた「もののあわれ」の感性を体現しています。一方、橘は常緑樹であり、冬でも葉を落とさず、白い花と実をつけることから、不老長寿や家系の繁栄を象徴してきました。

 

 

雛人形を飾るとき、桜と橘に込められた意味や配置の由来に思いを巡らせてみてください。そこには自然と共に生き、時の流れを慈しんできた日本人の感性と、健やかな成長を願う変わらぬ祈りが静かに息づいています。

 

 

 

 

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