明日、6月21日から二十四節季は芒種から「 夏至 」に変わります。
そして、その6月21日が日の出から日没までの昼の時間が一番長くなる
「 夏至 日」になります。
一番太陽の光の恩恵を受けられる日です。
極地方では白夜になるところもあるそうですね。
太陽にまつわる衣装として有名なものとして黄櫨染御袍(こうろぜんのごほう)があります。
今上陛下が即位される際にお召しになられて一時期よく見かけられましたね。
この黄櫨染という色は、日本においては1000年以上もの間、天皇陛下のお召し物の色として定められていました。
その赤みがかった黄色は、真昼の太陽の色を象徴していると言われています。
最も真昼の太陽を望める 夏至 の日、日も差すようですから外に出て少し眺めるのもいいかもしれませんね。
こちらの黄櫨染のお雛様のように、同じ衣装でも様々なスタイルのお雛様がございます。
ご希望の合わせて、一から手作りさせていただくこともできます。
お気軽にお問合せ、ご来店くださいませ。
オーダー製作及び修理依頼については東之華が対応いたしますので、当店のスケジュールを確認の上、ご連絡いただきますようお願いいたします。