結婚式のような特別な日、大事な試合の日のような縁起を担ぎたいとき、
みなさんが気にする六曜!
日本の風習として多くのカレンダーにも載っていますね。
そんな六曜を、今一度しっかり確認しましょう!
六曜は、先勝・友引・先負・仏滅・大安・赤口、の6つの曜が順番に回っていく、
一種の曜日みたいなものです。
中国で生まれて、鎌倉・室町にかけて日本に伝来したと言われています。
そこからの歴史の中で、名称が変わったり、順番が変わったり、いろんな意味が付いたり、
と移り変わりながら今に至ります。
現代でのそれぞれの意味と名前は下の通りです。
☆大安(たいあん・だいあん)→何事においても吉!祝い事はこの日にすることが多いですね。
☆赤口(しゃっこう・じゃっこう)→お昼ごろが吉です。
ただし、一日を通して火や刃物を連想するものは避けましょう。
☆先勝(せんしょう・さきがち)→思い立ったが吉日!な日。早ければ早いほど良いそうです。
☆友引(ともびき)→「友を引く」ということで、祝い事で選ばれることが多いそうです。
ただし、凶事は・・・
☆先負(せんぶ・さきまけ)→平穏第一、勝負事や急用は避けて、ゆっくり着実に、な日ですね。
☆仏滅(ぶつめつ)→六曜の中で最も運が悪い日・・・そんな日もありますよね・・・
迷信といえども気にしてしまうのが人の性ですね。
人形の飾りつけも、験を担いで大安や友引、先勝に行ってみてはいかがでしょうか?