大河 ドラマ 「光る君へ」の第4回が放送されました。
五節(ごせち)の舞を吉高由里子さんをはじめ3人の女優さんが舞を披露されていました。
X(旧ツイッター)では視聴者の方々から ドラマ への感想が書き込まれ
「息をのむほどに映像が美しい」
「衣装がすてき」「色彩がきれいだった」と
大河 ドラマ 「光る君へ」に対して大絶賛の声でした。
ちなみに、吉高由里子さんが着用されている衣装の文様は『向蝶』
平安時代の女性に大人気の文様でした。
向蝶についてはコチラから ▶向蝶
「五節の舞」とは
五節の舞(ごせちのまい)とは、日本の雅楽では唯一、女性が演じる舞です。
大嘗祭や新嘗祭に行われる豊明節会で大歌所の別当の指示の下に、大歌に合わせて4~5人の舞姫によって舞われます。
舞姫は、公卿の娘2人、受領・殿上人の娘2人が選ばれ、選ばれた家は名誉であったと言われています。
選ばれた舞姫は練習に明け暮れ、何度も天皇に練習を披露し、天皇自身からの試験も厳しかったそうです。
お雛様の小物に、舞に使われる『巫女鈴』もございます。
あまり見たことがないという方もいらっしゃると思いますが、このようにお姫様に持たせることもできるんです。
巫女鈴の効果にはいくつかります。
その一つが、鈴には「邪なるものを祓う力」があると考えられているからです。
しかも鈴そのものではなく、「鈴の音」に力があると考えられています。
澄んだ音で神の御霊を引きつけ、御霊の昂揚を期待し、より大きな御神徳を得られると考えられているんです。
お雛様小物に巫女鈴もご覧いただけます。
邪なものを祓い、神様を引き付ける力を願ってお雛飾りに飾ってみませんか?
お雛様の小物についてはコチラもご覧ください♪
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